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実務家向けの記事一覧
みなさんは電柱はお好きでしょうか? もし大好きですって人がいたら相当な変わり者だと思います。 実は、消費税の取扱いにおいて、電柱の使用料には2種類の性質があるということをご存知でしょうか? 自社の敷地内に設置されている電柱の使用料の消費税の取扱いについては、実は非常に間違えやすい論点になります。 今回は、電柱の使用料に...
平成最後の12月25日は、日経平均株価がリーマンショック級の下落率で暴落するという投資家にとって地獄のクリスマスとなりました。 翌日にはある程度回復したものの、市場の緊張状態は続いており、再び暴落すれば深刻な金融危機につながる可能性も指摘されています。 金融危機が起きると様々な会社がパタパタと倒産します。「倒産」という...
前回の記事では、消費税法第39条「貸倒れに係る消費税額の控除」が適用される「貸倒れの事実」とはどういうものかを解説しました。 今回は、どのような場合に「貸倒れに係る消費税額の控除」が適用できないのかをまとめました。 貸倒れに係る消費税額の控除が適用できない場合 「貸倒れに係る消費税額の控除」の適用ができるかどうかのポ...
消費税法では、商品を販売した場合は、代金回収時ではなく商品を引き渡した時点で課税売上げを計上することとされています。 つまり、まだ実際にお金を収受していなくても、その商品売上げに係る預った消費税額を課税標準額に対する消費税額として申告します。 しかし、後日収受するはずだった販売代金は必ずしも回収できるとは限りません。相...
商品の販売代金の振込手数料を当社で負担している場合や商品の販売を他者に委託している場合は、「支払手数料」を計上しているかと思います。 しかし、簡易課税制度の適用を受けて消費税の計算をしている場合は、振込手数料や委託手数料を「支払手数料」として処理すると不利になります。 今回は、これらの手数料について、簡易課税の場合に消...
この記事の内容は、新型コロナウイルス感染症が流行する前に示された裁決をもとに記載しています。 現在、税理士の発熱は消費税法第37条の2に規定する「やむを得ない理由」に該当する場合があります。(詳しくは末尾の追記をご覧ください。) 年末にかけて寒さが一層厳しくなってきました。 インフルエンザも流行し始め、体調管理に気をつ...
建物を賃貸する場合は、契約において賃貸借の期間が定められます。 何らかの理由で契約期間が守られなかった場合には、貸主は借主から違約金を収受することがあります。 賃貸借契約の違約金には、消費税の課税の対象になるものとならないものがあるということをご存知でしょうか? 今回は、賃貸借契約の違約金に係る消費税の取扱いについて説...
みなさんは、お店で商品を買うときに品質表示や認証のマークはチェックしていますか? 商品につけられている品質表示や認証に関するマークは、消費者が世の中のたくさんの商品の中から、一定の品質や環境基準に適合した商品を選択するのに役立っています。 商品を取り扱っている事業者は、商品にマークをつけるためには、認証機関の審査に合格...
法人が割引債(売買目的外有価証券)を額面金額よりも低い価額で購入した場合、償還時に額面金額と取得価額との差額の償還差益は、消費税法上、非課税売上げとして処理することとなります。 しかし、割引債の償還差益を償還時に計上せず、保有期間に応じてアキュムレーションで計上した場合は、消費税の有利選択をするうえで注意が必要です。 ...
今年も残すところあとわずかとなりました。 年末年始の連休を利用して旅行に行く予定を立てている方も多いかと思います。 しかし、中には急用や病気で、予約していたホテルや飲食店、航空券などをキャンセルせざるを得ない状況になることもあるかと思います。 この場合、キャンセル料に消費税はかかるのでしょうか? 今回は、キャンセル料に...
近年、クレジットカードや電子マネーによるキャッシュレス決済が急速に普及し始めました。 前回の記事でも解説したように、2019年10月の消費税率引き上げ時にキャッシュレス決済によるポイント還元の導入も検討されています。 これを機に、今まで現金のみで決済していたお店でもキャッシュレス決済の導入が進むことになるでしょう。 ク...
最近、テレビや新聞で、「消費税の増税後にキャッシュレス決済をするとポイントが還元される」というニュースをよく耳にします。 政府は、2019年10月の消費税率の引き上げに伴いこの制度の導入を検討していますが、この記事の執筆時点(2018年12月)ではまだ制度の具体的な内容は決まっていません。 財務省や経産省からの具体案の...
今年も残すところあとわずかとなりました。 忘年会シーズン真っ只中、連日の飲み会で肝臓に気を使う毎日を送っている方も多いかと思います。 会社の人たちと忘年会に行く場合、忘年会費用を会社が負担することもあれば、参加者が自分で負担することもあります。 では、会社の忘年会費用の消費税の取扱いはどうなるのでしょうか? 今回は、忘...
この記事の内容は、現在の最新の税制に対応しています。なお、解説中の数値例の税率は記事執筆当時の8%となっていますが、スキームの考え方は税率10%の現在も同じです。 日本で金地金を購入する場合は消費税がかかりますが、香港などの一部の国では税制上、金地金を購入してもその国の消費税が課されません。 この税制の違いを利用して、...
政府与党の自民・公明両党が本日14日、平成31年度税制改正大綱を発表しました。 平成31年度税制改正大綱 今回は、平成31年度税制改正大綱のうち、消費税に関する改正点をまとめました。 消費税率10%への引き上げに伴う対応 平成31年(2019年)10月より消費税率を10%へ引き上げることがほぼ確定的となりました。 こ...
消費税では、従業員に支給した通勤手当は、通勤のために通常必要と認められる範囲内の金額であれば、所得税法上非課税とされる金額を超えている場合であっても課税仕入れに該当します。 所得税法では、通勤手当に係る非課税限度額は明確に規定されていますが、消費税法では課税仕入れとして認められる通勤手当の金額については「通常必要である...
税抜経理方式で消費税の処理をしている場合は、期末決算で仮受消費税等と仮払消費税等を相殺して、未払消費税等を計上します。 もし課税売上割合が95%未満であったり、課税売上高が5億円超の場合は個別対応方式又は一括比例配分方式により消費税額を計算するため、控除しきれない消費税額が生じることになります。 この控除しきれない消費...
月日が経つのはあっという間で、2018年が早くも終わろうとしています。 昨日、今年1年の世相を表す「今年の漢字」が発表されました。毎年12月に清水寺のお坊さんがめっちゃ達筆で書いてるあれです。 平成最後の「今年の漢字」は「災」でした。 大阪や北海道での地震、西日本豪雨、二度に渡って非常に強い勢力で襲来した台風、灼熱の猛...